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【漫画】『背すじをピン!と~鹿高競技ダンス部へようこそ~』が面白い!あらすじや登場人物、打ち切り疑惑についても考察!

出典:少年ジャンプ+

週刊少年ジャンプ本誌で連載していた『背すじをピン!と~鹿高競技ダンス部へようこそ~』
背すピン』『すじピン』などの相性で親しまれていました。
今回は『背すじをピン!と~鹿高競技ダンス部へようこそ~』のあらすじや登場人物のご紹介、
また本作にまつわる打ち切り疑惑についても考察します!
※ネタバレを含みますので、これからお読みになる方はご注意ください。

【背筋をピンと】『背すじをピン!と~鹿高競技ダンス部へようこそ~』ってどんな漫画?

背すじをピン!と~鹿高競技ダンス部へようこそ~ 1巻表紙
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それではさっそく『背すじをピン!と~鹿高競技ダンス部へようこそ~』はどのような漫画でしょうか?

週刊少年ジャンプで連載、そして完結!

背すじをピン!と~鹿高競技ダンス部へようこそ~ 2巻表紙
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2015年24号から2017年11まで1年半と少し連載をしていました。
打ち切りと言うには短く、長寿連載と言うには短いです。
前身である『競技ダンス部へようこそ』という読切を2011年46号で掲載しており、
それが連載に発展したのが本作になります。

作者は横田卓馬先生!

背すじをピン!と~鹿高競技ダンス部へようこそ~ 3巻表紙
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2009年11月期のJUMPトレジャー新人漫画賞佳作を受賞でデビューします。
その後上京して『ぬらりひょんの孫』などで有名な椎橋寛の下でアシスタントを勤めていました
ヤングマガジンやヤングエースなど様々な雑誌で漫画を描きながら経験を積み、
『週刊少年ジャンプ』での連載にこぎつけます。

『背すじをピン!と~鹿高競技ダンス部へようこそ~』が終了した後も、
2017年28号から2018年6号まで『シューダン!』というサッカー漫画を連載しています。

コミックスは全10巻

背すじをピン!と~鹿高競技ダンス部へようこそ~ 4巻表紙
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『背すじをピン!と~鹿高競技ダンス部へようこそ~』のコミックスは全部で10巻です。
大人買いをするにはギリギリの冊数ですね。
コミックス10巻には読み切りの『競技ダンス部へようこそ』も収録されています。

現在『少年ジャンプ+』では期間限定で合計350ページ以上が無料公開されています。

【背筋をピンと】『背すじをピン!と~鹿高競技ダンス部へようこそ~』の気になるあらすじは?

背すじをピン!と~鹿高競技ダンス部へようこそ~ 5巻表紙
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それでは『背すじをピン!と~鹿高競技ダンス部へようこそ~』のあらすじをご紹介します。

出会ったのは競技ダンス部!


出典:背すじをピン!と~鹿高競技ダンス部へようこそ~

新高校1年生の土屋は部活動紹介のイベントで競技ダンス部を見た。
初めて見るその迫力や美しさに息を飲むが、自分とは住む世界が違うと思っていた。
しかし正々堂々と女子に触れ合えるというラッキースケベを求めて
友人に誘われて部活動見学へと赴いた。

部室の前に行くと自分達と同じ目的で集まったたくさんの男子がいた。
しかし部室から現れたのは部活動紹介で踊っていた美しい先輩でも、
キレッキレのダンスを披露したイケメンの先輩でもなかった。
現れたのは巨大な体にアフロを携え、オネエ言葉を喋る先輩だった。

逃げ出す男子達
出典:背すじをピン!と~鹿高競技ダンス部へようこそ~

その先輩に恐れをなしてラッキースケベ目当ての男子は散り散りに逃げていった。
しかし土屋はそのアフロの先輩ーー土井垣に捕まって逃げることができなかったのだ。
結果として土屋は1人だけいた女子の見学者、亘理と一緒に部活体験をすることになる。

入部しちゃいました、競技ダンス部!

体験入部楽しかったです
出典:背すじをピン!と~鹿高競技ダンス部へようこそ~

土屋と亘理は部活動体験で簡単なダンスを体験する。
自分達のような小さな体でダンスができるのだろうかと不安もありましたが、
土井垣や綾辻が丁寧で楽しくダンスを教えてくれた。
土屋はそれをたしかに”楽しかった”と感じたのだった。

翌日も友達と競技ダンス部に見学に行くと、今度は八巻目的の女子で部室前は溢れかえっていた
そこには亘理とその友達の姿もあった。
土屋は女子達に紛れて友達とダンスの体験を楽しんだ。
その帰り道、土屋が翌日も競技ダンス部へ行こうと思っていると告げると友達に大変驚かれた。

競技ダンス部に入ろうよ!
出典:背すじをピン!と~鹿高競技ダンス部へようこそ~

それは2日目に体験入部をした女子達も同じだった。
体験入部は楽しかった。でも自分で入るとなると話は別だ。
それを見て土屋は亘理ももしかして競技ダンス部に入らないのではないだろうかと心配になる
一緒に競技ダンス部に入ろうと土屋は説得に行くのだが、その心配は杞憂に終わった。

僕だって!

体育会系文化部
出典:背すじをピン!と~鹿高競技ダンス部へようこそ~

入部していた土屋達を待っていたのはイメージとはかけ離れたキツイ筋トレや走り込みの数々だった。
序盤の走り込みでヘロヘロになった土屋に2年の八巻は厳しく言い放つ。
競技ダンス部は別名『体育会系文化部』生半可な気持ちでは続けられないと。
(そういう自分はスケベ目的で入ったのだが)

僕だってダンスがやりたいんd!
出典:背すじをピン!と~鹿高競技ダンス部へようこそ~

土屋は最後の練習、シャドー練と呼ばれる練習で限界だった。
練習の最中に亘理にまで心配をされる始末。
フラフラになりながら踏ん張る土屋は八巻とすれ違った時に冷ややかな視線を感じる。
しかし負けたくない、自分だってダンスがやりたいんだ!という気持ちは本物だと土屋は底力を見せるのだった。

そして土屋の競技ダンス部での青春が始まるのだった。

【背筋をピンと】『背すじをピン!と~鹿高競技ダンス部へようこそ~』主な登場人物!

それでは個性豊かな鹿高ダンス部のメンバーをご紹介します。

土屋 雅春(つちや まさはる)

主人公 土屋 雅春
出典:背すじをピン!と~鹿高競技ダンス部へようこそ~

主人公の1人。
こじんまりとした体格の高校1年生
友達に誘われる形で競技ダンスへ見学に行き取り残された。
軽いトラウマがあって女の子が少し苦手。

亘理 英里(わたり えり)

1人の主人公 亘理 英里
出典:背すじをピン!と~鹿高競技ダンス部へようこそ~

もう主人公の1人。
自信がない自分を変えたくて勇気を持って競技ダンス部へ入部
土屋のパートナーとして共に成長していく。

土井垣 真澄(どいがき ますみ)

鹿高競技ダンス部部長 土井垣 真澄
出典:背すじをピン!と~鹿高競技ダンス部へようこそ~

鹿高競技ダンス部部長。
アフロに分厚い唇、巨体という強烈な見た目でオネエ言葉を操る
六人姉弟の末っ子で、5人の姉達の影響でオネエ言葉になった。
4歳の頃から綾辻とペアを組み踊っている。

綾辻 理央(あやつじ りお)

鹿高競技ダンス部副部長 綾辻 理央
出典:背すじをピン!と~鹿高競技ダンス部へようこそ~

鹿高競技ダンス部副部長。
おっとり優しいお姉さん系女子
土井垣とは幼馴染でダンスのペアを務める。
部活紹介では華麗なダンスを披露して新入生を魅了した。

鹿高競技ダンス部副部長 綾辻 理央(メガネなし)
出典:背すじをピン!と~鹿高競技ダンス部へようこそ~

普段はメガネ女子だが、本番ではNOメガネ女子に変身する。

八巻 章(やまき しょう)

鹿高競技ダンス部 2年男子 八巻 章
出典:背すじをピン!と~鹿高競技ダンス部へようこそ~

鹿高競技ダンス部2年生。
格好つけしいな自信家。秋子とラテンダンスでペアを組んでいる。
イケメンだが口が悪く、女子に見境がないいわゆる『たらし』だが、
秋子にだけは優しくない。

椿 秋子(つばき あきこ)

鹿高競技ダンス部 2年女子 椿 秋子
出典:背すじをピン!と~鹿高競技ダンス部へようこそ~

鹿高競技ダンス部2年生。
八巻とラテンダンスでペアを組むパートナー。
美人でスタイルも良いが、気が短く手が出やすい上に遠慮なく物を言うタイプ
ペアを組んでいる八巻とは喧嘩をしていないことのほうが少ない。

【背筋をピンと】『背すじをピン!と~鹿高競技ダンス部へようこそ~』打ち切りだった!?

背すじをピン!と~鹿高競技ダンス部へようこそ~ 6巻表紙
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『背すじをピン!と~鹿高競技ダンス部へようこそ~』はコミックス10巻まで出ており、
決して連載が短かかったとは言えません。
しかし物語の最後は駆け足で終了しており、打ち切りではないかと言われています
ここでは本当に打ち切りだったのかなど考察します!

掲載順位はどうだった?

背すじをピン!と~鹿高競技ダンス部へようこそ~ 7巻表紙
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現在は本誌掲載順=人気順というわけではないとは思いますが参考までに。
『背すじをピン!と~鹿高競技ダンス部へようこそ~』が本誌で連載していた頃、
掲載順位が安定していませんでした
連載当初は掲載順が前半でしたが、連載が進むにつれて掲載順は後半をうろつくようになっていきます。
そして掲載順が後ろにさがるとどうしても打ち切りが頭をよぎります。

ゆーじん
ゆーじん
連載当時はハラハラしながら毎週読んでいました

競技人口が少なすぎた?

背すじをピン!と~鹿高競技ダンス部へようこそ~ 8巻表紙
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そもそも競技ダンスとはどのようなものなのでしょうか?

社交を目的とする社交ダンスとは異なり、演技における技術や芸術要素を競うもので、競技会(コンペ)において競われる。

Wikipedia

社交ダンス、競技ダンスは1996年に公開された映画『Shall we ダンス?』や
それの影響を受けた『ウリナリ芸能人社交ダンス部』のTV放映などを通じて幅広く認知されるようになりました。

しかしそれでもメジャーなスポーツからしたら競技人口は足元にも及びません
サッカーや野球などのように大きな大会がたくさんあったり、
大きくなくても小さな大会がたくさんあるようなスポーツとはやはり違います。
このことからジャンプ漫画の王道、たくさんの大会を経て主人公達が成長していく、ということが描きづらかったと思われます。

最終話より
出典:背すじをピン!と~鹿高競技ダンス部へようこそ~

また高校生よりも大学生、大人のほうが競技人口が多いことからか、
物語の最後は『2年後』という章タイトルで文字通り連載当初の時間軸から2年経過しています。
主人公の土屋と亘理は高校1年生だったので3年生ですが、
土井垣や八巻達は高校卒業後ダンサーとして修行していたり活動していたりします。

しかし大きな章が終わった後の”●年後”という展開は打ち切り間近の王道展開です。
この展開に打ち切り章に入ったと感じた読者も多かったのではないでしょうか?

作者が描ききった?

背すじをピン!と~鹿高競技ダンス部へようこそ~ 9表紙
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先程言いましたが、競技ダンスの人口は多くはありません
ですので、他の競技人口の多いスポーツを題材にした漫画に比べると、
県大会があって、地方大会があって、全国大会があって、夏の大会が終わったら実はウィンターカップがありました!
なんていう展開にするのは難しかったのでしょう。

主人公が全くの初心者からのスタートだったので、例えば1年の全国大会を描いて、
1年修行して次の全国大会で優勝させるという展開も厳しいです。
この漫画はあくまで競技ダンス部を楽しみながら成長していく土屋と亘理の物語ですので、
いきなり土屋と亘理がすごい才能に開花して、という話にするのは無理がありすぎるのです。

最後のダンス

出典:背すじをピン!と~鹿高競技ダンス部へようこそ~

そうなると、全国大会を1度描いてしまった後も物語として続けていくのはもともと無理だったのでしょう。
むしろ作者自体これ以上長く続けていく意思もなかったのではないかと思えます。

唯一続けていけそうな展開としては、土屋と亘理は高校3年間競技ダンスを続けていき、
大学生、または社会人になって成長した姿で挑戦していくというものでしょうか。
しかしそれだと少年誌に合わなくなってしまうでしょう。

物語自体が作者の中で終わりを迎えたから連載が終了したと考えるほうが自然に感じられます

【背筋をピンと】『背すじをピン!と~鹿高競技ダンス部へようこそ~』の感想をご紹介!

それではTwitterの感想を見てみましょう!

競技ダンス人口の漫画は希少なのか、連載中はリアルの団体からも応援されていました!

これはものすごい!
この方からは熱いすじピン熱を感じますね!

『少年ジャンプ+』での無料公開は12月31日まで!
この機会をお見逃しなく!

【背筋をピンと】『背すじをピン!と~鹿高競技ダンス部へようこそ~』まとめ

背すじをピン!と~鹿高競技ダンス部へようこそ~ 10表紙
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いかがでしたか?
競技ダンスという珍しい競技が題材のスポ根漫画『背すじをピン!と~鹿高競技ダンス部へようこそ~』
絵柄もカワいく、小さな主人公の2人が成長していく姿は見ていてこちらも励まされます。
『少年ジャンプ+』での無料公開は期間限定です!
この機会にご興味を持たれた方はぜひご覧ください♪

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