✅ 2019年10月16日:週刊少年ジャンプ出張掲載について追加しました。
✅ 2019年10月16日:単行本の発売情報を更新しました。
✅ 2019年8月25日:単行本の発売情報を更新しました。
✅ 2019年5月15日:単行本の発売情報を更新しました。
✅ 2019年3月5日:田中靖規先生へのインタビュー記事の紹介を追加しました。
✅ 2019年2月7日:単行本5巻の発売に関して更新しました。
こんにちは、週刊少年ジャンプ定期購読ゆーじん(@yuzunosoukutsu)です🍊
『少年ジャンププラス』で絶賛連載中の『サマータイムレンダ』をご存知ですか?
少年ジャンププラスの中でも長期連載をしている今人気急上昇中の田中 靖規先生の漫画です。
読む前に『サマータイムレンダ』ってどんな漫画か気になる。
しかしちょっと下調べしようにもこの『サマータイムレンダ』、Wikipediaがない😅
Wikipediaができていましたね!嬉しい!!
そこで今回はこの『サマータイムレンダ』のあらすじや登場人物、みんなの感想や評価などの基本情報をご紹介します。
それ以外にも『サマータイムレンダ』が面白いと言われる見どころや作品の舞台のモデルなどについても考察、ご紹介します🎶
※ネタバレを含みますのでご注意ください。
👇『サマータイムレンダ』に関する記事はこちら
✅ 少年ジャンププラス『サマータイムレンダ』のあらすじが気になる方
✅ 少年ジャンププラス『サマータイムレンダ』の登場人物が気になる方
✅ 少年ジャンププラス『サマータイムレンダ』のみんなの感想や評価が気になる方
✅ 少年ジャンププラス『サマータイムレンダ』の見どころが気になる方
✅ 少年ジャンププラス『サマータイムレンダ』の舞台が気になる方
アイキャッチ画像出典:少年ジャンププラス「サマータイムレンダ』
もくじ
面白いと話題の『サマータイムレンダ』ってどんな漫画?
それではまず『サマータイムレンダ』とはどのような漫画なのでしょうか?
無料漫画アプリ『少年ジャンププラス』で連載中!
出典:https://www.amazon.co.jp/
『サマータイムレンダ』は現在『少年ジャンププラス』で連載中の漫画です。
タイムリープの要素が折り込まれた漫画で、ジャンルはミステリー、ホラー、サスペンスなどに分類されます。
2017年10月23日から連載を開始して今もまだ連載を続けています。
更新は毎週月曜日に更新で、たまに設定資料や描き下ろし1枚絵の公開などが入ります。
キャンペーン期間外は基本的に冒頭の3話と最新3話を無料で読む事が可能です。
『少年ジャンププラス』はWeb版もありますので、アプリをダウンロードされていない方はWeb版もオススメです🎶
👉『サマータイムレンダ』が無料で読める『少年ジャンププラス』Web版はこちら
👇『サマータイムレンダ』が無料で読める無料漫画アプリ『少年ジャンププラス』はこちら
『サマータイムレンダ』作者は田中 靖規先生!
出典:https://www.amazon.co.jp/
『サマータイムレンダ』の作者、田中 靖規先生は2003年から活動をしている漫画家です。
『週刊少年ジャンプ』本誌では2007年25号-40号の間『瞳の中野カトブレパス』で初連載を飾り、
2009年33号-50号の間に『鍵人 -カギジン-』という作品を連載しています。
その後『最強ジャンプ』や『Vジャンプ』での連載などを経て、現在『サマータイムレンダ』を『少年ジャンププラス』で連載しています。
大学卒業後の連載『瞳の中のカトブレパス』が始まるまでは、
ジョジョシリーズで有名な荒木飛呂彦先生のスタジオでアシスタントを務めていました。
『サマータイムレンダ』単行本は8巻まで発売中!
『サマータイムレンダ』の単行本は2019年10月4日に発売された8巻が最新刊。
1巻1巻発売されるたびに謎が謎を呼び読者は大変な思いをしています(笑)
現在単行本が8巻まで発売されていますが、この雑ブログゆずのそうくつでは今更ながら単行本を1冊ずつ詳しく解説する記事を紹介しています。
(と言っても2巻までしかないですが…💧)
対象巻数以上のネタバレを含まない状態で、あらすじ、登場人物紹介、その巻時点での考察など詳しくご紹介していますので、
忙しくて漫画に手が出せない!なんて方は是非どうぞご一読ください。
時系列表や人物相関図も完備しています。
👇忙しい方のための『サマータイムレンダ』単行本紹介はこちら


田中靖規先生へのインタビュー記事ご紹介(2019年3月5日)
2月4日に『コミスペ!』さんから『サマータイムレンダ』の作者、田中靖規先生へのインタビュー記事が公開されました。
こちらの記事では作者、田中靖規先生に『サマータイムレンダ』について根掘り葉掘りといろんなことをインタビューされています。
『サマータイムレンダ』というタイトルの意味、どうやってこの漫画が生まれたのかという作品自体の内容に加えて、
ループはあと何回繰り返す?や最後はどう終わるの?など物語の核心につく内容まで様々です。
ちなみに人気キャラクター澪のモデルについても語られています。
※単行本5巻まで読んでから読むの推奨記事です。
このブログではその記事を読んだ管理人のネタバレ感想記事も掲載しています。
👇『サマータイムレンダ』作者インタビュー記事を読んだネタバレ感想記事はこちら

『サマータイムレンダ』が週刊少年ジャンプに出張掲載!(2019年10月16日追加)
2019年9月30日更新分の『サマータイムレンダ』である告知が行われました。
告知内容はなんと2019年10月7日に発売される週刊少年ジャンプ45号への出張掲載でした!
この記事を追加しているときにはもう発売されているのでみなさんはもうお読みになられたかと思います。
面白いでしょ?『サマータイムレンダ』
正直告知と聞いた時は『ついにアニメ化か!?』とも思いましたが、これはこれで嬉しいので全然いいです!
この機会に『サマータイムレンダ』と出会ってしまった方は是非単行本1巻からチェックしてみてください!
👇ちなみにゆーじんの『サマータイムレンダ』アニメ化への妄想を記した記事はこちら

👇『サマータイムレンダ』の単行本はこちら
面白いと評価が高い『サマータイムレンダ』の気になるあらすじは?
それでは『サマータイムレンダ』のあらすじを見ていきます。
主に第1話の内容を中心にまとめていますが、第1話目が約70ページあるので実質3話分ぐらいのボリュームになっています。
※ネタバレを含みますのでご注意ください。
あらすじ①幼馴染の葬儀に参列
『サマータイムレンダ』本作の主人公である慎平は、
幼馴染の潮が亡くなったという知らせを受けて2年ぶりに実家のある『日都ヶ島』に帰省していた。
潮は慎平とは幼馴染で、共に幼少期から過ごしていた家族でもあった。
そんな慎平は帰省中の船の上で不思議な夢を見る。
幼馴染の死と不思議な夢。それが物語の始まりだった。
あらすじ②潮は殺された!?
幼馴染の潮は、澪や友達と海で遊んでいる途中、
溺れた少女を救おうとして帰らぬ人となってしまった。
それはとても潮らしいと言えば潮らしいことで、
助けられなかった慎平の友人の窓(ソウ)は大泣きして慎平に誤った。
その晩窓は慎平に電話をした。
それは昼間に伝えられなかった事実を伝えるためだった。
亡くなった潮の首には吉川線──首を締められたような跡があったというのだ。
潮は溺れて死んだはずなのに、首を絞められた跡があるだなんて到底理解しがたい内容だった。
あらすじ③小早川家の失踪、影の存在
翌日昼頃レストランに現れた島で唯一の警察官・凸村哲(トツムラ テツ)がランチを食べにやってきた。
いつもならモーニングも食べに来るのにと、澪が来なかった理由を尋ねると、
コバマートというお店を経営している小早川一家が失踪したと告げられた。
澪はそれを聞くと店番をほっぽりだして小早川家に向かった。
慎平はランチタイムが落ち着いてから澪を追いかけた。
するとコバマートの前に座り込んでいる澪がいた。
小早川家の長女しおりは先日潮が海で助けた少女だった。
助けられた日から口を利かなくなったしおりを澪は心配していると、慎平はそう思った。
だが澪の心配は別の部分にも及んでいた。
実は海で一緒に遊ぶ前からしおりの様子がおかしかったというのだ。
山で虫取りをしている時に自分にそっくりの女の子を見たと言っていたのだ。
その後登下校中なども誰かにジッと見られているような気がすると言っていたというのだ。
するとそこに通りがかったガタイのいい老人がそれは”影”だと言った。
『日都ヶ島』に伝わる風土病で、影の病にかかった人は自分とそっくりな自分を見るようになる。
そして最終的にはその影に殺されてしまうのだという。
あらすじ④ヒルコ様へ
迷信かなにかだろうと慎平は澪に言ったが、澪はそうは思わなかった。
澪は潮が亡くなる3日前に潮の影を見たと慎平に打ち明けた。
そこで慎平は先程の老人が言っていたヒルコ様に行こうと提案した。
その老人曰く、影の病にかかった人はヒルコ様でお祓いをしてもらったのだという。
ヒルコ様は『日都ヶ島』の北部に建つ『日都神社』の愛称。
慎平は澪を連れて宮司の雁切真砂人(カリキリ マサヒト)に話を聞きに行った。
しかし雁切は留守で、拝殿のほうへ行こうとした時、
澪は草陰にしおりにソックリな子がいるのを見つけた。
澪と慎平はそのしおりと思われる子を追いかけた。
しかしそこには血まみれのメガネをかけた女性がいた。
その女性は慎平が島に帰ってくる時に乗っていた船に同乗していた女性だった。
何かを知っていそうなその女性が慎平に何かを言おうとしたその時。
女性は頭を撃たれて息絶えてしまった。
銃声のしたほうを慎平が見ると、そこには制服姿の澪が、
慎平と一緒に来た澪のコメカミに銃を突きつけていた。
そして慎平と澪もその銃を持った澪に撃たれて死んでしまう。
はずだった。
しかし慎平は気がつくと、島に帰省した日の港に戻っていたのだ。
そこから慎平の終わらない物語が始まる。
果たして影とは何なのか?
いったいこの島に何が起こっているのか?
一夏の惨劇系タイムリープ物語はこうして静香に始まるのだった。
面白さを引き立てる『サマータイムレンダ』主な登場人物!
出典:http://seiga.nicovideo.jp/
それでは『サマータイムレンダ』の登場人物をご紹介します。
登場人物①慎平
『サマータイムレンダ』の主人公、慎平。
実の両親は10年前に亡くなっており、その後小舟家に引き取られた。
潮とは幼馴染であり家族だった。
中学の卒業を機に島を出て東京の学校に通っているが、潮の葬儀のために島に帰省した。
何でも”フカン”して冷静に物事を見ることができる、年のわりに落ち着いた少年。
何故か左右で目の色が違う。
登場人物②小舟 澪(こふね みお)
色黒で元気で優しい女の子。潮の妹。
実家がレストランをしており、学校の休みの日は店の手伝いをしている。
姉の潮が亡くなった後も元気に振る舞う健気な面もある。
登場人物③小舟 潮(こふね うしお)
この物語の鍵を握る少女、潮。澪の姉で慎平の幼馴染。
天真爛漫で明るく、誰からも愛されるような女の子だったが、
海で溺れた女の子を助けようとして亡くなった。
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